アーティスト | Senzoku Gakuen Symphonic Wind Orchestra(洗足学園シンフォニック・ウインド・オーケストラ) |
シリーズ | CD |
編成概要 | CD【吹奏楽】 |
解説 | アルフレッド・リード指揮、洗足学園シンフォニックウインドオーケストラによるリード作品集。メインは「第五交響曲(さくら)」、3つの楽章からなる吹奏楽曲。日本をこよなく愛す作者によるエキサイティングでビューティフォー!な音楽絵巻!!特に2楽章は主題も極めて素直に美しく歌い上げ、単独で演奏したらアメリカ人の作品とは思えないほどの叙情的な作品で、じつに感動的です。次に演奏される「アルメニアン・ダンス・パート1&パート2」に負けない名曲です。演奏の素晴らしさのせいもあると思います(ブラヴォーーーッ!!!!)。オープニングの「ミュージック・メイカーズ」、3曲目の「春のよろこび」ではクラリネットがじつに軽やかにメロディーを歌います。まずココで、リードの世界にシッカリと引っぱられてしまいます。そして「明日に演奏したーい!」になってしまいます。そしてそして「テキサスを讃えて」のような華やかなファンファーレとうれしいメロディー、クラリネットのトリオの音色を聴いたらもーダメだ、あーアメリカ人に生まれてよかった!(オイ、ちがうだろって!)(松浦正敏) |