No. | 曲名 | 時間 | 楽譜情報 |
1 | Where Eagles Soar - Reineke | 4’13 | UN545 |
2 | Defying Gravity - Reineke | 5’12 | 取寄可能 |
3 | Heaven’s Light - Reineke | 4’00 | 取寄可能 |
4 | Goddess of Fire - Reineke | 9’51 | UN642 |
5 | Towards a New Horizon - Reineke | 6’08 | UN669 |
6 | The Witch and the Saint - Reineke | 10’19 | UN610 |
7 | Symphony No. 1, New Day Rising, Mvt. I, City of Gold - Reineke | 8’27 | UN8007 |
8 | Mvt. II, Nocturne - Reineke | 6’32 | UN8008 |
9 | Mvt. III, And the Earth Trembled - Reineke | 9’31 | UN8009 |
10 | Mvt. IV, New Day Rising - Reineke | 7’13 | UN8010 |
アーティスト | The Washington Winds、 Edward Petersen、 Conductor (ワシントンウインズ 指揮=エドワード・パターソン) |
シリーズ | CD |
編成概要 | CD【吹奏楽】 |
解説 | バーンハウス出版2008年版、ファン待望のスティーヴン・ライニキーの作品集第2弾です。注目は「交響曲第1番」。ついに完成!文句なしの傑作です。その名も「ニュー・デイ・ライジング 」。ライニキーらしい表現力と、多くのバンドが取り組めるチャンスを与えた演奏グレード。まさに「できるかも」という期待感です(このシンフォニーを含めCD収録曲すべてに言えることです!)。1曲目「鷲が舞うところ」、打楽器と金管楽器の力強いファンファーレと軽やかなクラリネットのメロディーは、コンサートのオープニングにベストチョイス!定期のオープニングはこれでいただきです。2曲目「ディファイング・グラヴィティ」、トランペットの心地よいテーマはすがすがしさを感じます。3曲目「ヘヴンズ・ライト」、清らかなメロディーがしっとりと歌われます。フルートのソロが心にしみてきます。吹奏楽の美しいサウンドを実感できる一曲です。4曲目「火の女神」、変化に富んだドラマチックな作品。舞曲的なフレーズは打楽器とトローンボーンが躍動的に奏します。コンクールの自由曲にもお薦めです!5曲目「新しい地平線に向かって」、タイトルのとおり希望に満ち溢れた作品。この曲もコンクールに最適。6曲目「魔女と聖人」、は強烈なインパトで迫ります。そしてそして「交響曲第1番」、ティンパニの合図でライニキーによるはじめての交響曲が奏されます。序奏は壮大さを増しながら前進。ピアノの登場とともに.......「こ、これは」なんて意表をつかれた感じも。2楽章は美しいメロディーで、3楽章では打楽器が大活躍!フィナーレは感動的に........すごい簡単な説明ですが、これ以上はぜひ聴いてほしいのです。この素晴らしいシンフォニーに拍手喝采!そして皆さん、演奏しましょう(楽譜は楽章ごとに発売)!もちろん全楽章!!(松浦正敏) |