Vol.9 合奏をしてみましょうVol.2 いろいろな「かえるのがっしょう」(2)
合奏をしてみましょうVol.2
いろいろな「かえるのがっしょう」(2)
前回の続きとして2年生の教科書に載ることも多い「かえるのがっしょう」をより楽しく演奏してみましょう。
メロディを練習したら輪唱へ
前回の復習をかねて、まずは一通りメロディを演奏できるように練習しましょう。(楽譜1)
5〜6小節目は、指を鍵盤から離さずに、「トゥッ」と遠くに飛んでいくような息で演奏し、休符もしっかりと感じられるといいですね。
メロディが演奏できるようになったら、輪唱するように演奏してみましょう。(楽譜2)
プラスアルファ!いろんな「かえるのがっしょう」②
「かえるのがっしょう」のメロディってどう吹いたらいいの?…答えはひとつではありません!
明るい伴奏にのせるなら明るく演奏したいですし、悲しげならメロディもしっとりと演奏したいですね。
前回に引き続き、いろんな伴奏を使って、表現の幅を広げていきましょう。
2.ポップに
かえる達がいつもよりも元気に?!リズムにのって楽しく演奏しましょう。
・一音ずつはっきり演奏できると伴奏にノリやすいです。
・メロディ5〜6小節目の休符をしっかり意識できるとビートが際立ちます。
・音量はmf fくらい。力まないように気をつけましょう。
同じメロディなのに音楽の雰囲気がこんなに変わるんだ!という気づきはとても重要ですよね。
リズムとハーモニーをよく感じながら、それに似合うようなメロディを演奏しましょう。
次回は、ムードたっぷりのかえるが登場!感動的な伴奏です。次もお楽しみに!
・一音ずつはっきり演奏できると伴奏にノリやすいです。
・メロディ5〜6小節目の休符をしっかり意識できるとビートが際立ちます。
・音量はmf fくらい。力まないように気をつけましょう。
同じメロディなのに音楽の雰囲気がこんなに変わるんだ!という気づきはとても重要ですよね。
リズムとハーモニーをよく感じながら、それに似合うようなメロディを演奏しましょう。
次回は、ムードたっぷりのかえるが登場!感動的な伴奏です。次もお楽しみに!
菅谷詩織(すがや しおり) |