編曲者 | Donald Hunsberger(ドナルド・ハンスバーガー) |
シリーズ | 輸入協奏曲 |
編成概要 | 吹奏楽 |
収録曲リスト | ’Tis the Last Rose of Summer(夏の名残のバラ:庭の千草)/Believe Me, If All Those Endearing Young Charms/Traditional Irish Folk Melodies(春の日の花と輝) |
解説 | ハンスバーガーはトランペット奏者ウイントン・マルサリスとウインド・アンサンブルのための独奏曲を多く出版していますが(一部はレンタル)、そのシリーズの新しい編曲です。「夏の名残のバラ(庭の千草)」と「春の日の花と輝く」の2曲が編曲され、バンドパートはグレード3、ソロのトランペットパートがグレード4となっています。コンサートに喜ばれるでしょう。演奏時間5分。(秋山紀夫) 【秋山紀夫が薦める2015年新譜30選】の中の1曲に選ばれた曲です。 |
解説2 | ウィントン・マルサリス(現代において最も著名なジャズ・ミュージシャンでクラシック奏者としても活躍している)のクラシックCDからの1曲。 この曲が収録されているCD「カーニバル」は編曲と指揮:D.ハンスバーガー、演奏:イーストマン・ウインド・アンサンブルでマルサリスがコルネットで軽やかに超絶技巧を披露しています。 この楽譜では、アイルランド民謡の「庭の千草(夏の名残のバラ)」と「春の日の花と輝く」が収録されています。 2曲続けてでもそれぞれ単曲でも演奏できますし、演奏時間も短いので取り組みやすい曲です。 同CDに収録されている US77「ナポリ」、UC307「華麗なる幻想曲」、US89「ヴェニスの謝肉祭による変奏曲」も吹奏楽伴奏の楽譜が発売されています。 また、全11曲をピアノリダクションした伴奏での曲集も発売されています。(BL721「カーニバル:11のコルネットとピアノのソロ曲集(マルサリス版)」) |