作曲者 | David Canfield(デヴィッド・キャンフィールド) |
シリーズ | 輸入オリジナル |
編成概要 | 吹奏楽 |
解説 | この少し変わったタイトルの曲はデヴィッド・キャンフィールドの作品。「シンセシス」は「混合」とか「合成」の意味です。バスクラのソロで静かに神秘的に開始され、ゴングなどの打楽器や低音楽器が不気味な雰囲気で加わります。速い主部は各楽器が動き回り、いろいろな音が次々に現われます。そんなところから「合成」のタイトルがつけられたのでしょう。各パートとも充分な技術と表現力が要求される難しい曲です。最後はテンポを緩め、静かに消えかかりますが、再び激しさを加え、もう一度クライマックスを作って終わります。現代音楽的な表現が出来るバンドは挑戦してみると良いでしょう。グレード5、6分26秒。(秋山紀夫) |
解説2 | 【秋山紀夫が薦める2015年新譜30選】の中の1曲に選ばれた曲です。 |