作曲者 | James Barnes(ジェームズ・バーンズ) |
シリーズ | 輸入オリジナル |
編成概要 | 吹奏楽 |
解説 | この「ワイルド・ブルー・ヨンダー(広い青空の向こうに)」は、ワシントン空軍バンドのために作曲された曲で、「空軍バンドのためのスーパーソニック(超音速)スケルツォ」というサブタイトルがつけられています。泡立つような序奏がバスーンのソロをはさんでつづき、6/8拍子の主部(スケルツォ)に入り、3/4拍子との組合リズムの上にアルト・サクソフォーンのソロが主題を提示し、この主題が発展して何回も繰り返されていきます。中間部でテンポを落とし、コントラアルト・クラリネットやバス・クラリネットのソロが聴かれますが、すぐにスケルツォに戻り、最後まで一気に突き進んでいきます。空軍バンドの技術を最大限に発揮できるように作曲された大変むずかしい曲です。2006年12月、第60 回ミッドウエスト・クリニック(シカゴ)で、ワシントン空軍バンドにより初演されました。サザン・ミュージックからの出版。(秋山紀夫) |
解説2 | ※ロケットミュージック代表の助安博之はアメリカの出版社「Southern Music Co.(サザン・ミュージック・カンパニー)」に日本人初の社員として8年間勤務。「Southern Music Co.」専属作曲家のJames Barnes(ジェームズ・バーンズ)とは長年親しくさせていただいた同僚です。 |
編成 | スコア識別 Full Score 木管楽器 Piccolo Flute 1 Flute 2 Oboe Bb Clarinet 1 Bb Clarinet 2 Bb Clarinet 3 Eb Alto Clarinet Bb Bass Clarinet Bassoon Eb Alto Saxophone 1 Eb Alto Saxophone 2 Bb Tenor Saxophone Eb Baritone Saxophone 金管・弦楽器 Bb Trumpet 1 Bb Trumpet 2 Bb Trumpet 3 F Horn 1 F Horn 2 F Horn 3 F Horn 4 Trombone 1 Trombone 2 Trombone 3 Euphonium Tuba String Bass 打楽器 Percussion |