作曲者 | 広瀬勇人(ヒロセ・ハヤト) |
シリーズ | 輸入オリジナル |
編成概要 | 吹奏楽 |
使用Percussion | 1974年生まれで、アメリカとベルギーで作曲を勉強した広瀬勇人がグリム童話にもとづいて作曲した曲です。華やかなファンファーレではじまり、マーチ風なメロディーが豊かなハーモニーをバックに歌われ、静かなピッコロのマーチの中間部に入り、物語風に曲が進んでいきます。ピッコロのメロディーはテューバ等いろいろな楽器にひきつがれて高まり、カッコーの声が聴こえたりしながら、不安なムードもあらわれますが、ハッピーエンドで終わります。面白い曲です。視覚的な演出を加えてコンサートで演奏すると一層面白いでしょう。(秋山紀夫) |
解説 | 「ブレーメンの音楽隊」は2001年に作曲され、2002年、稲垣征夫指揮、百萬石ウィンドオーケストラによって初演されました。 この作品は、世界中で愛されるグリム童話「ブレーメンの音楽隊」の物語を元に作曲されました。年老いて飼い主から追い出されたロバが、同じ様に捨てられた犬、猫、鶏とともに、ブレーメンの街で音楽家になることを夢見て旅に出掛ける様子が描かれています。 物語を朗読するナレーションと吹奏楽の演奏が一体となった音楽劇で、子供から大人まで幅広い層に親しまれる作品として、コンサートのプログラムに華を添えるでしょう。 (広瀬勇人、プログラムノートより) |
解説2 | 1974年生まれで、アメリカとベルギーで作曲を勉強した広瀬勇人がグリム童話にもとづいて作曲した曲です。華やかなファンファーレではじまり、マーチ風なメロディーが豊かなハーモニーをバックに歌われ、静かなピッコロのマーチの中間部に入り、物語風に曲が進んでいきます。ピッコロのメロディーはテューバ等いろいろな楽器にひきつがれて高まり、カッコーの声が聴こえたりしながら、不安なムードもあらわれますが、ハッピーエンドで終わります。面白い曲です。視覚的な演出を加えてコンサートで演奏すると一層面白いでしょう。(秋山紀夫) |
編成 | Piccolo/1st Flute/2nd Flute/Oboe/Eb Clarinet/1st Clarinet in Bb/2nd Clarinet in Bb/3rd Clarinet in Bb/Alto Clarinet/Bass Clarinet/Bassoon/1st Alto Saxophone/2nd Alto Saxophone/Tenor Saxophone/Baritone Saxophone/1st Trumpet in B♭/2nd Trumpet in B♭/3rd Trumpet in B♭/1st Horn in F/2nd Horn in F/3rd Horn in F/4th Horn in F/1st Trombone/2nd Trombone/3rd Trombone/Euphonium/Tuba/String Bass (Electric Bass)/Percussion |