編曲者 | Alfred Reed(アルフレッド・リード) |
作曲者 | Johann Sebastian Bach(ヨハン・ゼバスティアン・バッハ) |
シリーズ | 輸入クラシックアレンジ(中上級) |
編成概要 | 吹奏楽 |
解説 | この曲は、バッハが作曲したカンタータの1曲で、第140番「目覚めよと呼ぶ声あり」という7曲のコラール・カンタータの第4曲にあたる曲です。曲は、序奏なしに美しいメロディーがヴァイオリンとヴィオラで奏せられますが、このリードの編曲では、クラリネット・セクションがうけもっています。原曲ではテナーの独唱もあらわれていますが、吹奏楽ではホルンやトロンボーンに配されています。あたたかみのある美しいメロディーです。タイトルの「目覚めよと呼ぶ声あり」は聖書の中にある花婿を迎える準備をしている7人の賢い乙女と7人のおろかな乙女の物語で、賢い乙女たちは出迎えの準備がととのっているのに他の7人が眠っているため「目をさませ」と呼びかけることばからつけられています。(秋山紀夫) |
編成 | Score/Piccolo/1st Flute/2nd Flute/Oboe/Eb Clarinet/1st Clarinet in Bb/2nd Clarinet in Bb/3rd Clarinet in Bb/Alto Clarinet/Bass Clarinet/Bassoon/1st Alto Saxophone/2nd Alto Saxophone/Tenor Saxophone/Baritone Saxophone/1st Trumpet in Bb/2nd Trumpet in Bb/3rd Trumpet in Bb/1st Horn in F/2nd Horn in F/3rd Horn in F/4th Horn in F/1st Trombone/2nd Trombone/3rd Trombone/Euphonium/Tuba/String Bass/Percussion |