編曲者 | 植田 薫(ウエダ・カオル) |
作曲者 | Maurice White/Al McKay/Allee Willis(モーリス・ホワイト、アル・マッケイ、アリー・ウィリス) |
アーティスト | Earth,Wind & Fire(アース・ウィンド&ファイアー) |
シリーズ | GOLD POP【ゴールド・ポップ】 |
編成概要 | 吹奏楽 |
解説 | 1978年に発売以来、40年以上を経た今でも誰もが知る、まさにキング・オブ・ディスコ・ダンス・クラシック。数多くのTVドラマ、映画、CM、ゲーム、プロスポーツ等に使用され、カヴァーも多数。”9月21日の夜を覚えているかい?”の歌詞から、結成50周年の2020年に、日本記念日協会より、9月21日が「Septemberの日」に認定された。吹奏楽でもいくつかの編曲があるが、このヴァージョンが一番原曲に近いアレンジ。中高生でも演奏できるように1音下げてある。 【アース・ウィンド&ファイアー・・・1970年にデビュー。二人のリードヴォーカルとホーン・セクションをフィーチャーした華やかなディスコ・サウンドで世界的な人気を獲得する。「シャイニング・スター」「宇宙のファンタジー」「セプテンバー」といった70年代のヒット曲や、80年代を代表するダンステューン「レッツ・グルーヴ」などヒット曲多数。これまでに、6度グラミー賞を受賞し、全世界で約9千万枚のセールスを記録している。リーダーのモーリス・ホワイト亡き後も精力的に活動を継続中。】 (解説:植田 薫) CD【究極の吹奏楽~FUNKY植田薫&武商吹部 編】(商品番号:XQLA-1008)に収録。 |
解説2 | 《追記》この曲はもちろん「座奏」でもOKです。が、そもそもがダンス・ミュージック曲ですので、踊りや演出を加えてみたら、さらに楽しさが増します。オリジナルアーティストやYouTube上の武生商業高校のパフォーマンスのように、この曲のノリに合った表現方法がベターですが、結局は自由に楽しく表現すれば何でも「あり!」で、それが「音楽」です。(もしカッコよくできなかったら、私に相談してください♪) ダンス部や軽音部とのコラボも面白いし、いろいろ新しいことにチャレンジして、「我が吹部の新たなレパートリー」を皆で作ってみるのも面白くかつ意義がありますよ♪ (植田 薫) 【植田 薫(Kaoru “JB ORGA” Ueda)プロフィール】 福井県立武生商業・武生商工高等学校吹奏楽部顧問。武商吹部は、長年小編成バンドで地道に活動していたが、2009年に植田 薫教諭が顧問になるや、一躍全国大会の常連校に。全国大会初演や本邦初演のコンテンポラリーな選曲で人気を博している。一方演奏会やイベントでは、植田教諭の編曲と演出による歌って踊って観客も巻き込む楽しいステージで、「日本一ファンキーな吹奏楽団」として、国内外から注目されている。2020年度入学生より、工業高校と合併し「武生商工高校」の生徒となる。 植田 薫教諭は、少年時代より吹奏楽とバンドに明け暮れ、大学時代は桑名正博バンド等でプロ活動を経験。教員になり、吹奏楽のポップスを改革しようと、FunkやSoul Musicを独自に編曲し、GrooveやEntertainmentの概念を採り入れ、吹奏楽界に独自のジャンルを築く。中日教育賞、県教育功労表彰など受賞多数。福井県吹奏楽連盟理事長、全日本吹奏楽連盟理事などを歴任。本当の姿は国語教師で現役Funkミュージシャン(Vocal/Trumpet/Talkbox)♪ 【GOLD POP シリーズとは】....このシリーズは「決してやさしくないが、やりがいのあるポップスを提供する」というコンセプトで作られているシリーズ出版譜。アレンジャーは、ジャズ、ポップスに精通している才気溢れるトップ・アレンジャーを起用。 |
編成 | スコア Full Score 木管楽器 PIccolo Flute 1 Flute 2 Oboe Bassoon Eb Clarinet Bb Clarinet 1 Bb Clarinet 2 Bb Clarinet 3 Bb Bass Clarinet Eb Alto Saxophone 1 Eb Alto Saxophone 2 Bb Tenor Saxophone Eb Baritone Saxophone 金管・弦楽器 Bb Trumpet 1 Bb Trumpet 2 Bb Trumpet 3 F Horns 1&3 F Horns 2&4 Trombone 1 Trombone 2 Trombone 3 Euphonium Tuba Electric Bass 打楽器 Drum Set Bongo Cowbell Tambourine(or Shaker or Cabasa) Glockenspiel Xylophone |