編曲者 | 小口 遥(オグチ・ハルカ) |
作曲者 | 菅野よう子(カンノ・ヨウコ) |
シリーズ | アンサンブル |
編成概要 | 金管三重奏 |
解説 | 2011年3月11日に発生した、東日本大震災の復興を応援するために制作されたチャリティーソング。NHKが2011年度から行っている震災支援プロジェクト「NHK東日本大震災プロジェクト」のテーマソングとして使用されています。ともに宮城県出身である岩井俊二が作詞、菅野よう子が作曲/編曲を担当。震災で大切なものを亡くした方々、亡くなった方々、いま生きている私たち、全ての人々の心に通じ合う美しいメロディと涙をさそう歌詞。永遠に歌い継がれていく名曲です。 参考演奏と、各楽器のマイナスワン音源CDが付属しています。 |
解説2 | 《小口 遥 プロフィール》 「好き」を表現する演奏、「好き」を実現する演奏指導、「好き」をより追求する楽譜制作をすることを主軸に活動しているホルン奏者。 演奏面では、都内オーケストラへの客演や、東京ゲームタクト2017,2018,2019やMUSICENGINE公演への参加などゲーム音楽の演奏会に出演の他、企業のテレビCMやゲーム音楽のレコーディングへの参加など多岐にわたって活動している。 個々の技量が試される木管五重奏などの室内楽の舞台では、持ち前の器用さと機動力を活かして活動、自主企画制作を行っている。 また、2015年から自身のyoutubeチャンネルを開設。自身が楽器を愛好するきっかけとなった「好きな曲を楽器演奏で表現する」ことを追求し続けている。 演奏指導面では、多摩ユースオーケストラ、練馬ジュニアオーケストラ等の青少年のためのオーケストラへの指導や、楽器店での講師活動、フェリス女学院大学非常勤副手を兼任。自身の演奏活動で培った経験と知識を活かし、演奏することの楽しみとその楽しさを表現するための手法などの技能向上指導にあたっている。 楽譜制作においては、2015年から行っている自身のyoutubeチャンネルへの演奏動画投稿に関する楽曲や、有志で集まって開催する自主企画演奏会に向けての編曲制作を行なっている。その曲が持つ素敵なポイントを表現するために必要な研究と、それを表現するための記譜法を用いて作品を制作、提供している。 カリタス女子中学高等学校卒業後、東京音楽大学に進学。在学中に東京音楽大学シンフォニックウィンドアンサンブル台湾公演2011及び、東京音楽大学シンフォニーオーケストラ定期演奏会、欧州公演2012 ツアーへ参加。 卒業後、国内外のセミナーに参加しつつフリーランスのホルン奏者として活動を経て、2014-2017年まで東京芸術劇場ウィンド・オーケストラアカデミーに第1期生として在籍。現在もフリーランスのホルン奏者として活動している。 これまでにホルンを井手詩朗、水野信行、日高剛各氏に師事。 |
編成 | Bb Trumpet Horn Trombone |