No. | 曲名 | 時間 | 楽譜情報 |
1 | Olympic Fanfare and Theme for the Olympic Flag - J.Curnow | 3’20 | 取寄可能 |
2 | To Fly without Wings - J.Curnow | 7’26 | 取寄可能 |
3 | Acclamation - J.Curnow | 7’17 | 取寄可能 |
4 | Canticles - J.Curnow | 6’52 | 取寄可能 |
5 | The Old Man of the Mountain - J.Curnow | 6’04 | 取寄可能 |
6 | Where Mythical Beings Play - J.Curnow | 5’52 | 取寄可能 |
7 | Fiddle Tunes from the American Revolution - J.Curnow | 8’10 | 取寄可能 |
8 | The Music-Makers - J.Curnow | 6’18 | 取寄可能 |
9 | Lone Star Celebration - J.Curnow | 7’00 | 取寄可能 |
10 | Suo-Gan - J.Curnow | 4’52 | 取寄可能 |
11 | Freedom Road - J.Curnow | 9’13 | 取寄可能 |
12 | Toward the Sunrising - J.Curnow | 5’04 | 取寄可能 |
アーティスト | The Johan Willem Friso Military Band, etc(J.W.F軍楽隊, etc) |
シリーズ | CD |
編成概要 | CD【吹奏楽】 |
解説 | ジェームス・カーナウは1943年アメリカ、ミシガン州の出身。自らカーナウ・ミュージックという出版社を立ち上げ作曲活動を行っています。日本ではリードさんと匹敵するくらい多くのコンサートのプログラムに登場する超大物作曲家。ご存知のとおり、彼の作品はいろいろなバンドが取り組みやすいように、また技術的にもチャレンジしやすいグレードでたいへん効果的な音楽を数多く放出しています。誰でも楽しめる、いわば吹奏楽界の庶民派・正義の味方なのです。今回収録されている第2集は、期待どおりの楽曲ばかりの大満足の1枚!ジャケットのカーナウさんの笑顔がこれまたいいぞ!(やさしいおじ様) 冒頭からわくわくさせます。1曲目「オリンピック・ファンファーレ・アンド・テーマ・フォー・オリンピック・フラッグ」、ファンファーレとともにトライアングルが華やかに演出をします。堂々としたテーマをクラリネット、サックス等の中音ラインが誇り高く朗々と歌います。イベントコンサートの冒頭や入学式に演奏したら、1年生部員わんさかです。保証します。(トランペット、ミスるなヨ)2曲目「トゥ・フライ・ウイズアウト・ウィング」、オーソドックスなスタイルのオリジナル作品。華やかな序奏から「カーナウ・ワールド」のはじまり、はじまり。(まあ、聴いてみてください。ほらネ)5曲目「ザ・ オールドマン・オブ・ザ・マウンテン」、鐘とオーボエによる静かな音楽から、ドラマチックに曲は進行します。6曲目「ホエア・ミジカル・ビーイングズ プレイ」、パーカッションとバンドの曲とありますが、たいへん取り組みやすい不思議な感じの音楽。なんか面白いよ。(打楽器あまり難しくない)8曲目「ザ・ミュージック・メーカーズ」、コーラスが美しく歌い上げます。(うーん、なんて歌ってんのかな?)9曲目「ローン・スター・セレブレーション」、雄大な作品。力強いホルンの雄たけびが、かっこいいー!12曲目「タワード・ザ・サンライジング」、壮大なオープニングはこのアルバムを締めくくるには最高のフィナーレ希望に満ちた作品です。とにかく、カーナウってイイです!!(松浦正敏) |