No. | 曲名 | 時間 | 楽譜情報 |
1 | Jig - D.Godfrey | 6’07 | |
2 | Journey Through a Japanese Landscape - T.Musgrave | 23’04 | |
3 | Decoration Day from Four New England Holidays - C.Ives/trans. J.Elkus | 10’12 | |
4 | Catena: Refrains and Variations for Thirty-one Wind Instruments and Percussion - T.Keuris | 13’56 | |
5 | Lincolnshire Posy - P.Grainger/edit. F.Fennell | 16’07 | UN216 |
6 | Awayday - A.Gorb | 6’26 | |
7 | March ”Comrades of the Legion” - J.P.Sousa/edit. F.Byrne | 2’57 | 取寄可能 |
アーティスト | The U.S. Marine Band、 T.Foley、 conductor(U.S.海軍バンド 指揮=T.フォリー大佐) |
シリーズ | CD |
編成概要 | CD【吹奏楽】 |
解説 | アメリカ海軍バンドによるライヴCD。打楽器奏者の方にぜひお薦めのアルバム。1曲目の「Jig」、舞曲風なメロディー(「あんたがたどこさ」にどこか似ている)とリズムがよどみなく奏されます。2曲目「日本の四季を訪ねて」、外国人が受ける日本の印象に関する作品はたくさんありますが、これもまた新しい日本を発見できます。ソロマリンバと打楽器、吹奏楽による4つの楽章で、全体をマリンバが導き、それぞれの楽章にテンプルブロック、ツリーチャイムなどさまざまな打楽器が登場し神秘的なこの作品をさらに盛り上げます。そして次の3曲目はイギリス。5曲目はイギリスの「リンカーンシャーの花束」。日本の静かな夕暮れの山寺で夏の涼しさを感じていたら、いきなりイギリスの朝の田園風景が見渡せる丘に来てしまいます。まさにドコデモドアです。そして7曲目はこのバンドのOBでもあるスーザのマーチ「Comrades of the Legion」。これは演奏会場の聴衆の先輩諸氏へのプレゼントではないでしょうか。プロの選曲&プログラムを学んでみましょう。(松浦正敏) |