作曲者 | Chris Hazell(クリス・ヘイゼル) |
シリーズ | 金管アンサンブル |
編成概要 | 金管十重奏 |
解説 | テューバとトロンボーンの低音のリズム、トランペットの陽気な旋律、思わずにんまりの名曲「猫シリーズ」の中でも、もっともアットホーム感を感じる「もう一匹」! フィリップ・ジョーンズ・ブラスアンサンブルのために作曲されました。イギリスの作曲者クリス・ハゼルさんは1948年生まれ。数多くの作品を発表しています。(松浦正敏) |
解説2 | クリス・ヘイゼル代表作の「猫組曲 cat suite」(金管十重奏) 「3匹の猫」(AB212)と「もう1匹の猫」(AB213)は、フィリップ・ジョーンズ・ブラス・アンサンブル(以下 PJBE)の依属作品で、「もう3匹の猫」(AB254)はロンドン・ブラスによる委嘱作品です。 各楽章に作曲者ヘイゼルの飼っていた猫の名前がつけられています。 7匹の曲をまとめて「猫組曲」と呼ばれています。 「クラーケン」は4曲目として書かれていますが最初の猫でした。 捨猫として私のところにやってきました。私の手のひらで丸くなり寝てしまうほど小さかったのですが、私は冗談半分に伝説の海の怪物の名前をつけました。 彼女は成長しても小さなままでしたが、どんな猫がきても彼女が猫のリーダーであり続けました。 彼女は他のすべての猫より長生きして、なんと20歳になりました。 彼女の堂々とした音楽は、誰がボスであるかを示しています。 3匹の猫では「ミスター・ジャムス」「ブラック・サム」「バーリッジ」を そして、もう3匹の猫で、「フローラ」「タビー・マウストラウザー」「ホームプライド」の曲を書いています。 |
編成 | 【編成】4トランペット、フレンチホルン、4トロンボーン、テューバ(金管十重奏) 1- Trumpet in Bb 2- Trumpet in Bb 3- Trumpet in Bb 4- Trumpet in Bb 5- Horn in F 6- Trombone 7- Trombone 8- Trombone 9- Bass Trombone 10- Tuba |