作曲者 | 平野達也(ヒラノ・タツヤ) |
シリーズ | アンサンブル |
編成概要 | 木管三重奏 |
解説 | ■演奏時間:約15分(1楽章:約6分 2楽章:約3分30秒 3楽章:約5分30秒) 「鳥の庭」とは、人間不在の「鳥たちが住む庭」という意味を持たせたかった。 2007年11月のとある休日、近くの夙川公園で鳥の声の採譜を試みた。メシアンの前例はあるものの、採譜の実際は鳥の声に感化される作曲に近いものであった。それを元に「鳥の庭」~オーボエソロの為の~(La cour l’oiseaoux pour hautbois seul)を作曲した。 さらにそれを元に編成を定型トリオ・ダンシュ(オーボエ、クラリネット、バスーン)に拡大、調性を用い成立したのがこの曲である。(平野達也) 第1楽章「偽りの悲しみ」 第2楽章「夜鳴き鳥のカノン」 第3楽章「鳥のロンド」 |
編成 | Oboe Clarinet(in A) Bassoon |