作曲者 | 長野雄行(ナガノ・タケユキ) |
シリーズ | アンサンブル |
編成概要 | 木管三重奏 |
解説 | この曲は、フルート・オーボエ・クラリネットから成る、木管三重奏の為に作曲したもので、タイトルが表す通り、ひとひらの葉が風に舞い、小さな旅をする様子をサウンドスケッチとしてまとめました。ゆっくりなテンポからテーマが始まり、速い部分では少し冷たい風が吹く様な、中間部ではほんのり暖かみを感じる様な、様々な場面を通して、コーダは喜びにあふれる長調へと変化してゆきます。アレグロの部分は1小節を3+2とする拍子になっていますが、3の部分と2の部分のそれぞれ二つに分割すると拍子が撮りやすくなるかと思います。ゆっくりなテンポから徐々にテンポをあげてゆき、合わせるとより効果的にまとまると思います。(長野雄行) |
編成 | Flute Oboe Bb Clarinet |