作曲者 | 真島俊夫(マシマ・トシオ) |
シリーズ | アンサンブル |
編成概要 | クラリネット四重奏 |
解説 | レ・ジャルダン(Les Jardins)は「庭」の意味です。TKWOのクラリネット・セクション4人によるレザミー・カルテット2008年委嘱作品。 3つの曲で構成され、クラリネットが持つ豊かで多彩な表現力と、軽快な運動性を活かすように書かれています。特に「III. Le jardin du musicien(音楽家の庭)」はコンクールにも向きます。楽器編成は、BbCl. ×3 とBass Cl.×1です。 i. Le jardin du peintre(画家の庭)Moderato 夢見る雰囲気の流れるようなメロディー。 ii. Le jardin crepusculaire(夕暮れの庭)Adagio 夕暮れ時の、哀しくも美しい静寂を描く。 iii. Le jardin du musicien(音楽家の庭)Allegro vivace 激しく情熱的なメロディーが、軽快なテンポで演奏され、途中、想い出に耽るような静かで美しいテーマが現れるが、再び最初の軽快なメロディーが再現され、そのまま激しく曲を閉じる。 |
編成 | BbCl. ×3, Bass Cl.×1 |