作曲者 | Patrick Hiketick(パトリック・ヒケティック) |
シリーズ | 木管アンサンブル |
編成概要 | クラリネット四重奏 |
解説 | 1楽章の陽気な雰囲気とは打って変わって、こちらはボサノヴァ風のリズムにのったシブい楽章です。アンサンブルコンテストではあまり演奏されませんが、演奏会ではぜひこちらも!1・3楽章は速い曲ですが、落ち着いた2楽章があるからこそ1・3楽章がより映えるのです。 3つの楽章からなる組曲で1,3楽章がよく演奏されています。 No.1「チャランガ」(AW501)は弦楽器、フルート、パーカッションなどで編成されるキューバダンス音楽の伝統的なアンサンブルスタイルです。いかにもラテン音楽らしい陽気な曲です。 No.2「メレンゲ」(AW502)は、ドミニカのダンス音楽で、この曲はボサノヴァ風の洒落た音楽になっています。 複雑なリズムでビート感をだしています。 No.3「ダンサ・ラティーノ」(AW503)はペルーのワルツ風の曲ですが、どことなくヨーロッパの雰囲気も持っています。 美しい部分と情熱的な部分との対比が見事な終楽章です。クラリネットの色々な表情をだしてくれる曲になっています。 |
解説2 | 【編成】3Bbクラリネット、バス・クラリネット |
編成 | Bb Clarinet 1 Bb Clarinet 2 Bb Clarinet 3 Bass Clarinet |