作曲者 | Eric Whitacre(エリック・ウィテカー) |
シリーズ | 輸入オリジナル |
編成概要 | 吹奏楽 |
解説 | タイトルは、ラテン語で「光と黄金」という意味です。作曲者のエリック・ウイテッカーは、詩人エドワード・アシュの詩をもとに、これをラテン語の歌詩に訳してもらい、そのテキストをもとに、はじめ混声合唱曲として作曲しました。それをテキサス州音楽教育者協会からの委嘱で、同協会の総会において高校選抜バンドで演奏するためにバンドに編曲し、2005年2月12日にサン・アントニオで開かれた総会で初演されました。 2005年6月大阪市音が日本初演していますが、その時はタイトルが「Lux Nova、 新しい光」でした。 曲は強弱の起伏の多いハーモニックなコラール調のゆっくりした曲で、9小節目からクラリネットとトランペットに主題が提示されます。中間部はフルバンドに盛りあがりますが、再び序奏のハーモニックな動きに戻り消えていきます。 この曲はブラス・アンサンブルにも編曲されています。曲を献呈されたゲリー・グリーンはフレデリック・フェネルからアルフレッド・リードとつづいたマイアミ大学ウインド・アンサンブルの指揮者として、リードがリタイアした2年後の1995年に就任しました。 (秋山紀夫) |
編成 | スコア識別 Full Score 木管楽器 Flute 1 Flute 2 Flute 3 Flute 4 Oboe 1 Oboe 2 Bassoon 1 Bassoon 2 Contrabassoon Bb Clarinet 1 Bb Clarinet 2 Bb Clarinet 3 Bb Bass Clarinet Eb Alto Saxophone 1 Eb Alto Saxophone 2 Bb Tenor Saxophone Eb Baritone Saxophone 金管・弦楽器 Bb Trumpet 1 Bb Trumpet 2 Bb Trumpet 3 Bb Trumpet 4 F Horn 1 F Horn 2 F Horn 3 F Horn 4 Trombone 1 Trombone 2 Bass Trombone Euphonium Euphonium(T.C) Tuba |