作曲者 | Ed Huckeby(エド・ハックビー) |
シリーズ | 輸入フレックス(少人数) |
編成概要 | 吹奏楽 |
解説 | 【フレックス楽譜】グロリオーソはイタリア語で“栄光ある”という意味。日本でも人気のあるエド・ハックビーがオクラホマ州のクラレンス・オリヴァー高校バンドのために作曲した曲です。変拍子が出てきますがむずかしくはなく、急・緩・急の3部形式の序曲です。第1部は元気な第1主題とレガートな第2主題がありますがどちらも親しみやすく、中間のゆっくりした部分ではフルートの美しいメロディーが現れ、転調して金管も加わり、速い第3部に入って終わります。課題曲が長いコンクールの年の自由曲としては絶好でしょう。(秋山紀夫) ※大編成用の楽譜も出版されています(商品番号:UN465) |
解説2 | 【Build-A-Bandシリーズ(フレックスバンド・シリーズ)】…このシリーズの楽譜は少人数や偏った編成でも演奏ができるように「4パート+打楽器」または「5パート+打楽器」で作られたフレックス編成対応の楽譜シリーズです。パート譜には楽器の指定は無く調性ごとにパート譜が用意されています。管楽器だけでなく弦楽器でも出来るようになっているため、吹奏楽、金管バンド、オーケストラ、室内楽など様々な形態で演奏することが可能です。打楽器については曲によって人数がことなり、打楽器がいなくても演奏できる曲もあります。また、オプションパートとして「キーボード」(ピアノ)のパートも入っていてより少ない人数でも演奏ができるよう工夫されています。 |