| 編曲者 | Erik Leidzen（エリック・ライゼン） |
| 作曲者 | Johann Sebastian Bach（ヨハン・ゼバスティアン・バッハ） |
| シリーズ | 輸入クラシックアレンジ(中上級) |
| 編成概要 | 吹奏楽 |
| 解説 | この曲は、1705年に当時の有名な音楽家でありオルガン奏者であったブクステクーデ（1637 1707）の演奏をきいて感銘したバッハが、1709年頃に作曲した曲です。トッカータとは、イタリア語で「鍵盤に触れる」という意味で、即興的に躍動する感じの音楽をさしています。曲は、するどく突き刺すような主題にはじまり、オルガン独特の厚い和音を積みあげたり、3連符が連続する即興的な旋律を綴り合わせて壮大なクライマックスを築き、やがてフーガに流れこんでいきます。最後に、再び即興的な楽句が自由奔放に駆けまわり、厚い和音を輝かしく響かせて終わります。色彩豊かで変化に富んだ名曲です。この版はエリック・ライゼンの編曲で、全国大会でも数多く演奏されています。（秋山紀夫） |
| 解説2 | スコアーは「コンデンススコア」のみとなります。 |