編曲者 | James Swearingen(ジェームズ・スウェアリンジェン) |
シリーズ | 輸入曲集「Classicコラール集」 |
編成概要 | 教則本 |
解説 | 世界中のバンドディレクターにとってのバイブルとも言える存在「はじめてのコラール集」の続編です。前作と同様に16の有名なコラールを、ジェームズ・スウェアリンジェン氏によって効率的かつ教育的にオーケストレーションされたものが収録されています。 基礎合奏で整えたサウンドをいきなり曲で反映させる・・・というのはスクールバンドにとってなかなか難しいものです。そこでこのようなハーモニーの響きを聴き取りやすく、かつ旋律が存在し、フレーズを感じやすいコラールは、曲合奏への予備練習として最適です。「はじめてのコラール集」の補完として使用してもよいですし、もちろんこちらの曲集のみを使用してもよいでしょう。 今回はスコアの各曲の冒頭ページに、アインシュタインをはじめとする著名人の音楽にまつわる素晴らしい語録が記されています。「生徒の集中力が切れてきたかな?」と思ったら、それらについて説明してみるのもよいでしょう。もちろん、春は新入生との合奏に取り上げても最適です! |