編曲者 | Scott Stanton(スコット・スタントン) |
作曲者 | Edward Elgar(エドワード・エルガー) |
シリーズ | 輸入フレックス(少人数) |
編成概要 | 吹奏楽 |
解説 | イギリスの作曲家エドワード・エルガーによる全部で6曲から構成される行進曲集。 タイトルの「威風堂々」はシェイクスピアの『オセロ』第3幕 オセロのセリフから取られています。 特に第1番の中間部の旋律は有名で、日本では「威風堂々」と言った場合は第1番あるいはその中間部の旋律を指すことが多く、入学式や卒業式などで演奏されることが多い曲です。 英国国王エドワード7世の要望で「戴冠式領歌(作品44」 の第7曲終曲にA.C.ベンソンの詩をつけて「希望と栄光の国」として、 この旋律を使いました。のちに独立した歌曲に編曲され、イギリスの第2の国歌として愛唱されています。 ディズニー映画「ファンタジア2000」ではこの1番から4番の一部が使われていて、旧約聖書のノアの箱舟の物語をクラシック音楽とアニメーションを融合させて表現しています。 |
解説2 | 【Build-A-Bandシリーズ(フレックスバンド・シリーズ)】…このシリーズの楽譜は少人数や偏った編成でも演奏ができるように「4パート+打楽器」または「5パート+打楽器」で作られたフレックス編成対応の楽譜シリーズです。パート譜には楽器の指定は無く調性ごとにパート譜が用意されています。管楽器だけでなく弦楽器でも出来るようになっているため、吹奏楽、金管バンド、オーケストラ、室内楽など様々な形態で演奏することが可能です。打楽器については曲によって人数がことなり、打楽器がいなくても演奏できる曲もあります。また、オプションパートとして「キーボード」(ピアノ)のパートも入っていてより少ない人数でも演奏ができるよう工夫されています。 |
編成 | Score/Piccolo/1st Flute/2nd Flute/Oboe/Eb Clarinet/1st Clarinet in Bb/2nd Clarinet in Bb/3rd Clarinet in Bb/Alto Clarinet/Bass Clarinet/Bassoon/1st Alto Saxophone/2nd Alto Saxophone/Tenor Saxophone/Baritone Saxophone/1st Trumpet in Bb/2nd Trumpet in Bb/3rd Trumpet in Bb/1st Horn in F/2nd Horn in F/3rd Horn in F/4th Horn in F/1st Trombone/2nd Trombone/3rd Trombone/Euphonium/Tuba/String Bass (Electric Bass)/Percussion |