作曲者 | 清水大輔(シミズ・ダイスケ) |
シリーズ | オリジナル |
編成概要 | 吹奏楽 |
解説 | この作品は2005年吹奏楽譜と参考CDがセットになった教材『新・Allegro』のために書き下ろした8分程の作品。 『音』を『自然』に例えて描こうと思い、各楽章には副題が付いています。 1楽章『音の波』では3連符を軸に長い音符が強弱のうねりを付けて『波』を表現しています。その後曲は静かに幕を閉じます。 2楽章『音の雨』では情景的な描写と同時に抽象的な表現で『雨』描いています。滴るようなパッセージ、ノスタルジックな旋律曲は雨が止むように静かに終わります。 3楽章『音の風』はリズムが疾走し吹き抜けるような早さで曲が進みます。 その風を包み込むような旋律が登場します。曲は休む事無く疾走し続け最高潮に盛り上がり幕を閉じます。 この作品は小編成で書かれており20人~25人(工夫をすれば15人~19人)で演奏が可能です。(清水大輔) |
編成 | Flute I(Piccolo)Flute IIOboe(option)Bassoon(option)B♭ Clarinet(I、II)B♭ Bass ClarinetE♭ Alto Saxophone(I、II)B♭ Tenor SaxophoneE♭ Baritone SaxophoneB♭ Trumpet(I、II)F Horn(I、II)Trombone(I、II)EuphoniumTubaContrabass(option)Timpani(Triangle)Percussion I(Marimba,Glockenspiel,Hi-hat)Percussion II(Suspended Cymbal,Windchime,Bass Drum) |