
編曲者 | 下田和輝(シモダ・カズキ) |
シリーズ | 小学生のための器楽合奏【クラス全員参加型楽譜】 |
編成概要 | 器楽合奏 |
キー | C(Am) |
収録曲リスト | 「四季」より春(ヴィヴァルディ)、カノン(パッヘルベル)、交響曲第五番「運命」(ベートーヴェン)、「新世界より」第四楽章(ドヴォルザーク)、交響曲第九番「喜びの歌」(ベートーヴェン) |
解説 | ●5-6年生用にアレンジされた中上級用楽譜● 以下5曲のメドレー 「四季」より春(ヴィヴァルディ) ヴィヴァルディにより1725年に作曲された楽曲。『和声と創意の試み』という12の曲の中の最初の4曲を指しています。文字通り春・夏・秋・冬の4つの季節がテーマになっている曲集ですが、それぞれの季節で3つの楽章となっているので合計で12楽章あります。「春」は明るい響きが印象的な曲で、春の到来に喜び歌う小鳥達や春の嵐の様子が描かれています。 カノン(パッヘルベル) パッヘルベルにより1680年頃に作曲された楽曲。今から330年以上も前の曲ですが、とても格調の高い曲として広く親しまれていて、クラシック音楽の入門曲として取り上げられる名曲です。日本では、卒業式や結婚披露宴のBGMとしてもよく使われます。 交響曲第五番「運命」(ベートーヴェン) ベートーヴェンにより1808年に作曲された楽曲。冒頭の「ジャジャジャジャーン」という部分は、子供から大人まで誰もが知っていることでしょう。「運命はこのように戸を叩いた」とベートーヴェン本人が語ったというエピソードがあることから、曲全体についても「運命」というニックネームが付けられたといいます。 「新世界より」第四楽章(ドヴォルザーク) ドヴォルザークにより1893年に作曲された楽曲。オーケストラの演奏会で最も頻繁に演奏されるレパートリーのひとつでもあり、ベートーヴェンの交響曲第5番『運命』、シューベルトの交響曲第7(8)番『未完成』と並んで「3大交響曲」と呼ばれることもあります。力強く壮大な楽曲。 交響曲第九番「喜びの歌」(ベートーヴェン) ベートーヴェンにより1824年に作曲された交響曲。『第九』からの第4楽章の主題がこの「喜びの歌」です。ベートーヴェンの名言である「苦悩を突き抜けて、歓喜に至れ!」という考えが見事に音楽で表現された、胸が高鳴る交響曲。この曲は世界中で誰もが知る名曲ですが、特にヨーロッパでは欧州の歌としてヨーロッパ全体を称える歌とされています。日本では年末の風物詩となっています。 |
編成 | フルスコア ソプラノリコーダー 1 ソプラノリコーダー 2 鍵盤ハーモニカ1 鍵盤ハーモニカ2 鍵盤ハーモニカ3 低音楽器 ピアノ 木琴 鉄琴 小太鼓 ボンゴ&コンガ タンバリン トライアングル 合わせシンバル 大太鼓 |
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