作曲者 | 三澤 慶(ミサワ・ケイ) |
シリーズ | ソロ(木管,金管,打楽器) |
編成概要 | トランペット/ピアノ |
解説 | ・BALLAD for 2020 新型コロナウィルスの騒動が本格的に騒がれ始めた3月に、自分自身が「トランペットで歌いたい!」と思い、書き始めたシリーズの1曲目です。 とにかくたっぷりブレスをとって、「大きなフレーズ」を感じて滑らかにメロディーを歌うように吹いてみてください。 7度のスラーによる跳躍の部分がありますが、滑らかなフレージングを表現できれば、上昇した音に軽くタンギングをしていただいても構いません。 ・WALTZ for 2020 タイトル通り、ワルツのリズムに乗ってBALLAD同様、たっぷり歌うように吹いてください。 この曲は自分自身の6度跳躍のトレーニングとして書きました。6度音程の気持ちよさをぜひ体感しながら吹いてみてください。 また、ヘミオラ音型による少々難しい部分がありますが、慌てずにテンポを守って練習するとだんだん気持ちよく吹けるようになってくると思います。 ・GALLOP for 2020 アンコールピースを想定して書いたこの作品は、とにかく楽しく、「ラッパっぽく」、吹いていただきたいです。 曲のテンポも速く、フィンガリング、タンギングもかなり忙しいですが、基本的に順次進行(順番に上下する)で書かれていますので、 「音階練習」や「タンギングの練習」のつもりでゆっくりのテンポから、徐々に時間をかけて少しずつ速めていけば、必ず吹けるようになりますし、 吹けるようになった時に気づけば、相当テクニックが上達しているはずです! まずは無理せず、「吹けるテンポ」から始めましょう! |
解説2 | 参考演奏と練習で使える様に伴奏音源も収録したCDが付属します。 |
編成 | Trumpet/Piano |