作曲者 | Franz Schubert(フランツ・シューベルト) |
シリーズ | ヴァイオリン(ソロ・デュエット) |
編成概要 | ヴァイオリン/ピアノ |
収録曲リスト | Sonata A major op. post. 162 D 574(イ長調)/Rondo b minor op. 70 D 895(ロンド ロ短調)/Fantasy C major op. post. 159 D 934(幻想曲 ハ長調) |
ページ数 | 155 |
校訂者 | Ernst Herttric |
校訂者訳 | エルンスト・ヘルトリヒ |
運指研究者 | Hans-Martin Theopold/Max Rostal |
運指研究者訳 | ハンス=マルティン・セオポールド/マックス・ロスタル (ヴァイオリン) |
解説 | シューベルトの室内楽曲作品「3つのヴァイオリンとピアノのための二重奏曲」です。“作品162 イ長調”は、1817年に作曲された作品で全4楽章からなります。第1楽章の伸びやかなヴァイオリンのメロディラインが聴き手をリラックスさせてくれる素敵な曲です。“作品70 ロ短調 ロンド”は1826年に作曲されウィーンで初演されました。情熱的で華麗、心を惹き付ける作品です。演奏会で取り上げて欲しい一曲です。“幻想曲 ハ長調 作品159”は、1827年に作曲され翌年にウィーンで初演されまし。リュッケルトの詩による自身の歌曲“Sei mir gegrusst”の主題を使った変奏曲形式になっています。素敵な曲です。 |
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編成 | Violin and Piano |