No. | 曲名 | 時間 | 楽譜情報 |
1 | Sabic Symphonic March - B.Appermont | 6’23 | 取寄可能 |
2 | Intermezzo from Cavalleria Rusticana - P.Mascagni/arr. M.Mellaerts | 3’13 | 取寄可能 |
3 | Il Cantico - O.Waespi | 15’24 | 取寄可能 |
4 | Rubicon - B.Appermont | 14’57 | 取寄可能 |
5 | Festa Das Fogaceiras - T.A.Barberan | 9’57 | 取寄可能 |
6 | Suite from Lady Macbeth of the Mtsensk District - D.Shostakovich/arr. S.erhaert | 8’21 | 取寄可能 |
アーティスト | Rundfunk-Blasorchester Leipzig(ライプツィヒ放送吹奏楽団) |
シリーズ | CD |
編成概要 | CD【吹奏楽】 |
解説 | アッペルモンドの新作を含むオリジナル曲とオーケストラ作品を、名門ライプツィヒ放送吹奏楽団が演奏する注目のアルバムです。1曲目「サビック・シンフォニック・マーチ」、思わずニンマリ(アッペルモントファンの人たち)。期待どおりのインパクト! トランペットとティンパニーの堂々としたファンファーレ、ドラマチックなテーマ、6分23秒は充実です。コンサートのオープニングに最高、イングリッシュホルンまでメロディーを奏で(マクベス婦人のソロもブラボー!)各セクションがキラキラ光っています。2曲目「歌劇カヴァレリア・ルスティカーナから間奏曲」、世界中で愛されているこのメロディーを演奏するのは大変勇気のいることでは?この演奏はきっとアマチュア奏者たちに勇気を持たせるでしょう(吹奏楽には限りない可能性があるのです)。4曲目「ルビコン」、3楽章からなる組曲です。ソプラノ歌手アン・ローレンさんの幻想的な歌声とバンドが絡み合う作品です。5曲目「フェスタ・ダス・フォガセイラス」、金管楽器の熱いサウンドとリズムが印象的です。中間部は壮大なホルンの響きとトランペットのソロがたっぷりと聴かせます。6曲目「ムツェンスク郡のマクベス夫人」、これはすごい演奏です!指揮者コベルさんとプレーヤーがまさに一体となった迫力満点のコンサート!クラリネット、サックスの響きがオーケストラの弓の動を感じさせるくらいの臨場感。(すごすぎ!)1楽章の個々のセクションの演奏にはまっていきそう。3楽章は圧倒的なサウンドでノックアウト!楽譜も出版され、これまで以上に演奏されることでしょう。(松浦正敏) |