No. | 曲名 | 時間 | 楽譜情報 |
1 | Intrada, Recitative and Rondo - Huckeby | 5’39 | 取寄可能 |
2 | All Those Endearing Young Charms - Mantia/arr. Glover | 5’48 | UC244 |
3 | Allegro from Concerto for Trumpet - L. Mozart/arr. A. Clark | 5’43 | 取寄可能 |
4 | Rim Shot - D. Young & A. Spika | 4’18 | US69 |
5 | Rondo for Solo and Wind Band - Mozart/arr. A. Clark | 5’01 | 取寄可能 |
6 | The Old Grumbly Bear - Fucik/arr. Glover | 4’52 | 取寄可能 |
7 | Double Concerto - Vivaldi/arr. Glover | 3’05 | US68 |
8 | Romanza - W.A. Mozart/arr. A. Clark | 3’56 | 取寄可能 |
9 | Concerto for Drum Set and Concert Band - Neeck | 6’05 | US63 |
10 | Love’s Old Sweet Song - Molloy/arr. Glover | 2’42 | 取寄可能 |
11 | Fandango for Mallet Percussion and Band - Stover/arr. A. Clark | 2’50 | 取寄可能 |
12 | Triad - Richards/arr. Glover | 2’26 | 取寄可能 |
13 | Solo Flight - Neeck | 2’45 | 取寄可能 |
14 | Angela’s Song - Huckeby | 2’15 | 取寄可能 |
15 | Concert Rondo - Mozart/arr. A. Clark | 3’41 | US38 |
16 | Triple Treat - Shaffer | 2’33 | 取寄可能 |
アーティスト | The Washington Winds、 Edward Petersen、 Conductor (ワシントンウインズ 指揮=エドワード・パターソン) |
シリーズ | CD |
編成概要 | CD【吹奏楽】 |
解説 | バーンハウス出版2008年版、「協奏曲(ソロとバンド伴奏)のみ」の作品集です。「スポットライト」は、まさにソロを受け持つ奏者のこと。協奏曲は今やコンサートには欠かせないプログラム。まさに世界初のアルバム!?(ちょっと勇気のいる発言)しかもフルートから打楽器までのバンドのメンバーを網羅しています。さらに伴奏パートはそれほど難しくもなくこなせそうな全16曲集のスーパーライブラリーです(いつも旋律ばっかり演奏しているクラリネットがこのCDでは見つかりません)。注目の作品はハックビー作曲の1曲目「序奏、レシタティーヴとロンド」、3楽章からなる躍動的なトランペットの作品。アマチュアプレーヤーもぜひ挑戦してもらいたい作品ですが、プロ奏者とのプログラムは抜群。アンコールには同じくハックビー作曲の14曲目「アンジェラのソング」で爽やかに締めくくりたいですね(勝手に選曲してしまいました)。トランペット奏者には、まだまだいっぱいレパートリーがあって、12曲目「Triad」、16曲目「Triple Treat」は3人で演奏するようになっています(「トランペット吹きの休日」に負けない楽しさ)。2曲目「春の日と花と輝く」、ユーフォニアムが浪々と歌うさまとスーパーテクニックに感動!後半はかなりの技術が必要。頑張って!4曲目「リム・ショット」、その名のとおりエキサイティングなスネアドラムが主役。チームで演奏しても面白そうです。9曲目「ドラム・セットのためのコンチェルト」、3楽章からの作品。バックの演奏もノリノリ。ドラムセットをど真ん中に置いてバシバシ演奏したい気分!(こんなプログラムができたら最高)10曲目「なつかしき愛の歌」、CDではユーフォニアムのソロになっていますが他の楽器でも演奏可能。いくつかのパートのソロ譜が付いています。他にチューバ、マリンバ、フルート、サックスなどなど。君もスポットライトをあびて気持ちよく演奏してみましょう!(松浦正敏) |