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ミッドウェスト2004 - 神奈川大学シンフォニックバンド

2004 MIDWEST CLINIC

商品番号 5423-MCD

出版社 Mark Custom

在庫:なし(お取り寄せ)
8日-31日

ネット特別価格
¥3,469税込 ¥4,180税込
No. 曲名 時間 楽譜情報
1 March WAKAKUSA - B.Kaneda 4’22 取扱なし
2 The Merry Wives of Windsor Overture - O.Nicolai/arr. T.Ozawa 9’24 別編曲取寄可
3 Yugagyo Cyugan - M.Amano 7’58 取扱なし
4 Summer in Central Park - F.Bencriscutto 7’29 取寄可能
5 Twelfth Night - A.Reed 12’55 UN561
6 A Paean to the Clear Autumn Sky - H.Hoshina 10’26 取扱なし
7 Les Trois Notes Du Japon - T.Mashima 17’42 UN649
8 Barnum and Bailey’s Favorite - K.King/arr. G.Bainum 2’44 UK35
アーティスト Kanagawa University Symphonic Band、 Toshiro Ozawa、 conductor(神奈川大学吹奏楽部 指揮=小澤俊朗)
シリーズ CD
編成概要 CD【吹奏楽】
解説 【毎年12月にシカゴで催される世界で最も大きな「吹奏楽祭」、ミッドウェスト・クリニック。今年で58回目。出版社は新譜の紹介、楽器メーカーはニューモデルの紹介、そしてたくさんのコンサートでは選ばれた学校やプロたちによる演奏で、新譜や世界各国から集まる吹奏楽関係者を驚かせるプログラムが披露されます。今年で58回目ですから、いったい何団体が今まで演奏してきたのでしょうか?たぶん1000団体はあるのではないでしょうか?この世界一の吹奏楽関係者が集まる、世界一注目されるミッドウェストで、しかも土曜日のトリのコンサートで、なんと日本からの大学バンド、神奈川大学吹奏楽部が演奏してしまいましたっ!!会場はもちろん一番大きい「インターナショナル・ボールルーム」、超満員です。もうはじまる前からドキドキです。でもやってくれました!まず1曲目と2曲目で完全に聴衆をくぎづけました。となりのオバちゃん、トロンボーンの息子がいるイリノイ州にあるハイスクール吹奏楽部が違うコンサートに出るのでシカゴまで来たそうなのですが、「うっっまいわねー!」とビックリしていました。そして3曲目の天野正道氏の「瑜伽行中観」、この今まで世界の人が聴いたことがないだろうと思われる、吹奏楽でのジャパンサウンドで「くぎ」どころか、強力接着剤でシートから動けなくなるぐらいにさせてしまいました。ナニ!?このすごさは?と思ってるところに、4曲目「サマー・イン・セントラル・パーク」。超アメリカンサウンドです。しかもアルトサックス・ソロ・フィーチャー!このアメリカンもビシッときめ(しかし選曲スゴイなー)、そして5曲目はリード氏客演指揮による「十二夜」、6曲目は保科洋氏客演指揮による世界初演となる「秋空への賛歌」!ヒュフーーーー、と思ったのもつかの間、プログラムの次の曲をみると真島俊夫氏の「三つのジャポニスム」!カッコイイ、ジャパンです。ジャパン・イン・シカーゴ、リスン&エンジョーイ、ブラザッ!!18分近い大曲。でも、しっかりと完全なるジンダイ・パフォーマンス!最後のブワーーーーン!!!でとなりのオバちゃんだけでなく、「ワオー!!!!」。で、「バーナム」でザザッとキッチリバッチリしめ、超大成功に終わりました。となりのオバちゃん、バーナム終わったその瞬間にはジャンピング立ちで惜しみない拍手を送っていました(さすが、音楽国民アメリカ人)。とにかく神大はうまかったです。歴史を確実につくりました。音楽監督、指揮の小澤先生のすごさでしょう。ブラヴォーです!!涙です!!(このライブCD聴くとあまり拍手等が聴こえてきませんが、実際は100倍ぐらいの喝采でした)(坂本音八)】 ........................................................................................................................................【毎年、アメリカシカゴで行われる世界最高峰のバンドクリニック&コンサートとして名高いステージに、遂に日本が誇る大学吹奏楽団の頂点、小沢&神奈川大が見参!ライブにしてこの緻密なアンサンブルは見事と言うしかありません。ブラボーブラボーブラボー!!の(三ツ星)。さらに保科、リードの客演指揮も加わりもはやこれは反則ワザです。1曲目、マーチ「わかくさ」(兼田敏)すがすがしいエネルギッシュな演奏です。力強い金管群のファンファアーレ。第一テーマはまさに兼田ワールド。トリオの旋律も心にしみます、間違いなく日本の代表する傑作マーチです。2曲目、歌劇「ウィンザーの陽気な女房たち」序曲(ニコライ)クラッシックの名曲を美しく奏でます。フルート、クラリネットが大活躍。3曲目、東鏡から(天野正道)古典の日本風サウンドと音楽が、見事に吹奏楽によって表現されています。フルートの演奏はおみごと!緊張の連続です。アメリカの吹奏楽ファンもくぎづけ。さてもうプログラムの切り替えについていくのが大変!4曲目、サマー・イン・セントラルパーク(ベンクリシュートー)サックスソロとバンドの曲。本場に乗り込んでここまで聴かせちゃう、神大のヤンキープレーヤーの、のりのりのビートには脱帽です。5曲目、十二夜(A.リード)3楽章からなるリードの新曲です。それも本人自らのタクトによる力演。曲はスネアドラムの明るく元気いっぱいから音楽をスタートさせます。2楽章のバラード風の旋律は大変美しくこの曲の最も印象的な部分です。華やかなトランペットのファンファーレによってフィナーレをむかえます。がんばって小編成バンドもトライしてみましょう。6曲目、秋空への賛歌(保科洋)ウインドチャイムがきらびやかな序奏からマックスパワーでバンド全体が鳴り響きます。コンサートもクライマックスといった感じ。サックスの哀愁をおびたテーマに思わず身も心も吸い込まれていく感じがします。シンコペーションのリズムにのって悠々とメロディーが歌われ、ティンパニーが力強く曲を閉めます。作曲者自身の指揮でさらにパワーのきいた見事な演奏です。7曲目、三つのジャポニスム(真島俊夫)すでに多くの日本のバンドが取り上げているおなじみ。いよいよ世界バンドから注目!一楽章「鶴が舞う」、トロンボーンがこれでもかーってくらい鳴らしてくれます(すごい!)。二楽章「雪の川」、サックスの高度なテクニック。イングリッシュホルンが聴かせます(静にね。だって次にガツンとくるよ)。三楽章「祭り」、打楽器をはじめ全員最強です(ほらね)。お祭りはこうでなくちゃ!中間部からゆったりしたテンポで歩みだすリズムが始まると一気にフィナーレへ.......8曲目、バーナムとベイリーのお気に入り(キング)それではアンコールにお答えして(私が言ってどうするの)、ピーピ(ホイッスル)の合図でトランペットのハイトーンとともに世界中で最も愛されているサーカスマーチのスタートです。木管群の機関銃のような動きもさらりと決め、トロンボーンの第二テーマもバリバリこなし、トリオのスネアのスティックも軽やかに最後は堂々とそしてアッチェル。参った......(かつての阪急百貨店の演奏を思い出しました)神大の皆さん、シカゴ公演大成功おめでとうございました!!(松浦正敏)】

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