No. | 曲名 | 時間 | 楽譜情報 |
1 | In Times of Triumph - J.Swearingen | 5’27 | UN516 |
2 | Follow the River - J.Swearingen | 3’20 | 取寄可能 |
3 | Flight of Valor - J.Swearingen | 6’15 | UN546 |
4 | Within These Hallowed Halls - J.Swearingen | 4’41 | 取寄可能 |
5 | A Christmas Auld Lang Syne - J.Swearingen | 2’43 | 取寄可能 |
6 | Make a Joyful Noise! - J.Swearingen | 6’16 | UN581 |
7 | Lest We Forget - J.Swearingen | 3’12 | 取寄可能 |
8 | And the Angels Called - J.Swearingen | 6’57 | UN608 |
9 | Beautiful Savior: A Chorale Prelude - J.Swearingen | 2’46 | 取寄可能 |
10 | Tidings of Comfort and Joy - J.Swearingen | 2’33 | 取寄可能 |
11 | In the Winter of 1730: A River’s Journey - J.Swearingen | 5’15 | UN566 |
12 | Hymn for a Child - J.Swearingen | 3’43 | 取寄可能 |
13 | The Sounds of Christmas Joy - J.Swearingen | 2’58 | 取寄可能 |
14 | Into the Joy of Spring - J.Swearingen | 6’14 | UN468 |
15 | The Star Spangled Banner: A Symphonic Portrait - J.Swearingen | 1’48 | 取寄可能 |
アーティスト | The Washington Winds、 Edward Petersen、 Conductor (ワシントンウインズ 指揮=エドワード・パターソン) |
シリーズ | CD |
編成概要 | CD【吹奏楽】 |
解説 | ジェームス・スウェアリンジェンの作品集第4弾!2006年盤も強烈な楽曲がラインナップ!日本中にスウェアリンジェンサウンドを巻き起こします。1曲目「勝利の時に」、すでに日本でもおなじみの作品。フルートの短いソロからスタート。すぐに活力あるテーマに。パーカッションのコンビネーションが抜群(調子いいね)。中間部のメロディーも感動的。チャイムが勝利を讃えているようです。数多くの彼の作品中、この曲も際立つ作品の一つです。3曲目「勇敢な飛行」、曲は物語を描くように進行します。美しいコラールがたいへん印象的。舞曲的なリズムにのって、ドラマチックな展開。金管の緊張感のあるハーモニーものぞきます。コンクールに最適!5曲目「クリスマス蛍の光」、年末のコンサートは、クリスマスコンサートとかウインターコンサート。12月は世界中のバンドがどこかでこんなタイトルで演奏していますよね。この曲はまさにばっちり!ユーフォニアム、トランペットソロによる蛍の光によって、コンサートのフィナーレは感動的に。抜群のサウンドに支えられて感動的に終わりたいです。(このピース、ほしいーー)6曲目「メイク・ア・ジョイフル・ノイズ!」、発票します!2005年レコード大賞はこの曲です。と言いたくなるほど今年も多くのバンドが取り組みました。まさに代表作です。(それにしてもトランペットのソロは美味しすぎ)8曲目「そして天使たちは告げた」、激しいドラマチックなイントロ、強烈です。サックスが何かを語りかけるように演奏します。なんとチューバのソロが中間部のメロディーを歌い、バンド全体で壮大な旋律を歌いあげます。10曲目「心地よく、喜びの知らせ」、グリーンスリーブスです!見事というしかないアレンジ。アンコールピースに最適!11曲目「1730年冬:川の旅」、リコーダーのような音色とタムのリズムが心に残ります。この年どんな旅をしたのでしょうか。想像は限りなくつきるこなく...... なぜならスウェアリンジェンさんの音楽は常にハッピーエンドなのです。14曲目「春の喜びに」、エキサイティングな序奏。始めから突っ走ります。ギロ、ビブラスラップ等の打楽器も参戦。何といっても中間部のピアノ演奏は素敵です!指揮者の先生が一緒にプレイしてくれたら最高!哀愁に満ちたメロディーとともに会場はブラボーの嵐。コンサートに最高です!というわけで、言うまでもなくこのアルバムは吹奏楽ファン必須の標準在庫です。(松浦正敏) |