編曲者 | 山田雅彦(ヤマダ・マサヒコ) |
作曲者 | James Barnes(ジェームズ・バーンズ) |
シリーズ | クラシックアレンジ |
編成概要 | 吹奏楽 |
解説 | 【編曲家からの曲解説】 吹奏楽を代表する作曲家、ジェームズ・バーンズの作品の中でも特に人気の高い1曲です。長年吹奏楽をやっている方なら一度は演奏したことがあるのではないでしょうか。 急緩急の構成で、ダイナミックなファンファーレと流れるようなテーマが印象的です。 一方中間部では対照的に、繊細で美しいメロディが展開されます。 トランペットパートへの負担が大きいオリジナルの譜面に対して、本作品では中高生でも演奏できるように配慮したアレンジにしました。 小編成に編曲する際、オリジナルの鍵盤楽器やタンバリンを削っています。パーカッションの人数が多いバンドではこれらの打楽器を足すとより原曲に近くなります。(山田雅彦) 【秋山紀夫先生 (日本吹奏楽指導者協会名誉会長) からの曲解説】 バーンズの有名な曲を小編成用に編曲したものです。編曲者は「特にトランペット・パートの負担を減らした」と解説しています。CDではオリジナル通りのオプションパートを用いて演奏されていますが、この版は中級バンドでも演奏できるようにハイトーンを減らして書かれています。しかし原曲の持ち味をそこなわず、巧な編曲で演奏しやすいでしょう。グレード4、7分34秒。 |
解説2 | この楽譜は「小編成用」の楽譜で、小編成バンドでもコンクールに出場できるように、最小18人から演奏できるように工夫されています。 |
編成 | スコア識別 Full Score 木管楽器 Flute 1 Flute 2 Oboe(Option) Bassoon(Option) Bb Clarinet 1 Bb Clarinet 2 Bb Bass Clarinet Eb Alto Saxophone Bb Tenor Saxophone Eb Baritone Saxophone 金管・弦楽器 Bb Trumpet 1 Bb Trumpet 2 F Horn 1 F Horn 2 Trombone 1 Trombone 2 Euphonium Tuba String Bass(Option) 打楽器 Snare Drum, Suspended Cymbal Cymbals Bass Drum |