| 作曲者 | Maurice Ravel（モーリス・ラヴェル） |
| シリーズ | ピアノ(クラシック) |
| 編成概要 | ピアノ三重奏 |
| 校訂者 | Peter Jost |
| 校訂者訳 | ピーター・ヨスト |
| 運指研究者 | Pascal Roge |
| 運指研究者訳 | パスカル・ロジェ |
| 解説 | ラヴェルの「ピアノ三重奏曲」は、ピアノ、ヴァイオリン、チェロのために書かれた室内楽の傑作です。4つの楽章からなり、バスク地方の民族音楽や独自の和声感が織り込まれています。特に第2楽章の躍動感ある5拍子や、第3楽章の荘厳な抒情性が印象的です。ピアノの華麗さと弦楽器の豊かな響きが絶妙に絡み合い、繊細さと力強さが共存する作品です。ラヴェルが、自分の母の故郷であるフランス南西部バスク地方に想いを寄せて書いた作品です。 |
| 解説2 | ヘンレ原典版とは.....ドイツの名門出版社ヘンレは「作曲者自身の書いた自筆譜を検証し、出来るだけ原典に近づける」をコンセプトに専門家が十分な時間をかけて丁寧につくりあげた譜面を出版しています。また、ただ原典に忠実なだけではなく、その計算された美しいレイアウトは非常に読みやすく、世界中のプロのピアニスト・指導者・研究者・音大生などの圧倒的支持を得ています。 |
| 編成 | Piano/Violin/Cello |